ピザ屋プリンの35過ぎたらやらなきゃいけない話

アンチエイジング、アレルギー、ダイエット、子育て

ブログはじめました

はじめまして。ピザ屋プリンです。

ブログを書くのは初めてではなく、書いては辞め、書いては辞めを繰り返して今日に至ります。

 

どうにも飽き性なので、なかなか続けられないのですが、実際、そういう人も多いんじゃないか。と思います。

 

ブログを書いたことのある人は、昔のブログを読み返してどう感じるのでしょうか。多くの人がそうであるように、私もとても恥ずかしい気持ちになります。

それでも、時々無性に文章にしたい気持ちに駆られて、何かが琴線に触れて、どうしようもなく言葉が溢れ出す時があるのです。

 

それは子供じみた青臭いものであることも、聞くに耐えないようなドス黒いものであることもあるのですが、確かに自分の一部だということを認めなくてはなりません。

 

普段、私達は本性を隠し、白黒つかないグレーなところをニコニコと歩んでいます。それは武器を持ち、戦わなくなった私達の自分と他人を守るための知恵です。

私達は自分の立場をしっかりと理解して、それに見合う行動をとり、責任を持つ必要があります。

しかし、それは全ての人と環境が秩序を守っている前提で成り立つものであって、そんなものはほんの些細なきっかけで壊れてしまうことをみんな知っているのです。それでも、自分がその些細なきっかけにならないように大切に大切に守っているのだと思います。

 

インターネット、特にSNSができたことにより、私達はさらに人から見られていることを意識するようになりました。偏った意見は批判を浴び、常に多様性の存在を意識した意見が求められるようになったのです。

「全ての人がとは言いませんが〜」「ご不快に感じる方はご遠慮ください〜」こんな断り文句を書き、他意はない、誰も傷つけたくない。私は武器を持たない人間だということをアピールしています。

しかしながら、ペンは剣よりも強し。文章にして、人の目にさらす時点でそれは主張なのです。どんな主張もその人の生い立ちと経験から生み出された偏りのあるもので他ありません。

このブログでは、少し本音を書いてみようと思っています。多面体である私達のいつもは見えていない部分を文章にしてみたいのです。

これは私の我儘です。欲望です。

私の配慮のなさが誰かを傷つけるのではないか、誤解を招くのではないかという恐怖をいだきながら、恐る恐る名前と居場所を隠して卑怯に卑劣に続けられたらいいなと思っております。